vol.2 Lr’m(リリム)

こんにちは!
森の美術館 スタッフの溝上です。

今年の森の美術館は、2023年11月12日(日)

過去のイベントの様子はこちら

今回は、出展者の魅力に迫るインタビュー企画の第2弾です!

第2弾は、Lr’m(リリム)さん!

Lr’m (リリム)

写真家。
福岡県にて、花・植物・昆虫・風景など、自然の写真を中心に撮影し活動中。

<SNS>
Instagram : @lrm_world

今回、私たちはLr’m(リリム)さんのご自宅で、撮影のこと、カメラを始めたキッカケや被写体の中心になっている自然のお話などをお聞きしてきました。

カメラを始めたきっかけ

カメラを始めたのはいつ頃ですか?

私が幼い頃から、祖父が盆栽をずっとやっていて、自宅の庭一面に盆栽がありました。その影響で私も苔が好きになりました。
屋久島の「苔むす森」って『もののけ姫』の舞台のモデルになった場所があるんです。17年前にその苔を撮影するためにカメラを購入しました。初めての1人旅でした。

そこからどのように写真家活動を始められたのですか?

初めは風景写真を中心に、夕景写真を撮るために色々な場所へ行っていました。
10年前に海外の写真共有サイトに写真を提出したんです。審査があり、審査に通れば1ヶ月に何枚か提出できるようなところで。海外のサイトなので、海外の方の写真を見るから、私の写真も海外寄りで。色合いや幻想的な写真は、海外の人のほうが好きなんじゃないかと思っています。

そうやって、写真共有サイトやInstagramに写真を公開していくうちに、色々な方からお声がけいただくようになり、15年前ぐらいから個展をやったりしています。

被写体は、大好きな自然

初めの頃から今のような花の写真だったのですか?

初めは風景写真が中心で、夕日の写真を撮りに行くことがほとんどでした。
それから昆虫や虫などの小さな生き物の写真を撮りたくなり、今のような花の写真は9年前ぐらいからです。

子供の頃から自然がずっと好きで、1人で森に出かけたり、山に出かけたりして、自然との対峙をしていました。そんな風に生きていたので、ちょっと変わった子だったのかもしれません。色々な木の種や草の種を服に付けたまま帰宅して、よく怒られていました(笑)
そういうのもあって、自分が撮る写真は自然が多いんです。

Lr’mさんのInstagramでは幻想的な花の写真が特徴的ですが、このような写真を撮り始めたきっかけは何ですか?

6年前の福岡市で開催されたアジア芸術祭です。
その際に、レントゲン技師の方が撮られるX線写真と呼ばれるものがありました。
その作品に心を打たれ、私もやってみたい!と。でも、X線は家にはないし、売ってるものでもないし、それで、どうやったらこの写真が撮れるのかな?と探求心が湧いてしまって。
今は、押し花を作り始め、それを使ってレントゲン写真に挑戦しています。

レントゲン写真はSNSに掲載しておらず、個展だけでの公開にしているので、ぜひ写真を見に遊びにきてください!

探究心から身についた写真の技術

そういった写真の技術はどうやって学ばれたのですか?

独学です。教室には一切通わずに、そういうのに一切通わずに本能でしか生きていけない人で(笑)
自分の感覚で生きていきたかったので、自分でカメラをカチャカチャと調整しながら、とにかく動かして、全部独学で身に付けました。

全部独学はすごいですね。

ある意味オタクって言われます。
興味を持ってやり始めると、ついぐーっと入り込んじゃうんで、多分オタクなんでしょうね(笑)
自分の本能でなんでもやりたくて。自分の写真は、写真というよりアートなので、本能でいいと思うものを作り上げている感じです。

撮影のこだわり

沢山のカメラとレンズ、機材の数がすごいですね。
この中から使うものは、どのように選んでいるのですか?

人を撮る時は、その方に1回会わせてもらいます。
その方の雰囲気とお話を聞いて、その方に合うようにレンズやカメラを考えています。

キリっとしてる人には、キリっと系のカメラとレンズとか、柔らかいプロフィール写真を撮ってくださいって言われた時は、 柔らかいレンズとか光のレンズを使っています。

花の写真は、Nikonのこのレンズがほとんどです。

instagramで写真を拝見させていただいたのですが、すごいですね。合成かと思いました。

よく言われます(笑)
写真の加工はしていなくて、色は自分で光を当てて作っています。理想の色を作るために、セロファンを使って試行錯誤しながらやっています。

色を作るのは、自分で身近にできるものを使っていて、写真というより研究みたいな感じですかね。
どんどん探求心から、こんな風にしたらどうなるんだろう?どうするのが面白いかな?と気になって次々と試していくような感じです。

自分の感動を写真で伝えたい

写真をやっていて楽しい、嬉しいと感じるのはどんな瞬間ですか?

自分の写真を見て、癒される、元気になる、イライラしてたのが良くなった、など言ってもらえた時です。
その言葉が励みになって、じゃあ、また写真撮りに行ってその時の感動をみんなに伝えたいと思いながら、撮影をしています。

写真を撮っている時、感動しながら泣いちゃうこともあるんです。「自分が感動して撮った写真は、他の人にも感動が伝わるんだな」と嬉しくなります。

森の美術館について

森の美術館に参加しようと思ったきっかけは何ですか?

お友達のKINOPI→S (キノピーズ)さんからお声かけてもらいました。
参加されている作家さんたちがゆっくり過ごしているのがとても良かったよって。『一緒に森でピクニックしない?』って言われました(笑)

確かに。そういう雰囲気ですね。

私はのんびりと過ごしたり、色々な作家さんや植物がお好きな方のお話を聞くのが好きなんです。
色々な方と出会って、そこからご縁が繋がっていくのだったら、参加させてもらいたいなと思いました。人の繋がりから繋がりができて輪が広がっていくのが嬉しいので、輪を広げに行きたいです。

KINOPI→S (キノピーズ)さんとは、どういった出会いだったんですか。

アジア美術館でのグループ展です。私は写真を出展していて、その際にKINOPI→S (キノピーズ)さんも出展されていました。今飼っているワンちゃんをモチーフにした作品を作ってもらったりして、仲良くさせていただいています。

森の美術館ではどういった写真を展示する予定ですか?

森の美術館の会場は松林なので、自然や動物の写真を展示する予定です。阿蘇の方で撮ったウシさん、親子の馬さん。また、ヤドカリの写真などを展示予定です。

森の美術館で展示する写真もSNSには公開していないので、ぜひ見に遊びに来てください。

最後に

「森の美術館」来場者の方に向けてメッセージをお願いします!

人との出会いを大切にしたいと思ってるので、お気軽に声をかけてもらえたら嬉しいです!
声をかけてもらいたいし、写真も撮ります。普段、お子さんに結構声かけるんです。撮らせてくださいって!撮って印刷して、郵送で送ったりとかしてるんです。
なので、たくさん気軽に声かけてもらって、写真も撮りに行くのが楽しみです!お待ちしています。

Lr’m(リリム)さん、お忙しい中
貴重なお時間を本当にありがとうございました!

Lr’m (リリム)

写真家。
福岡県にて、花・植物・昆虫・風景など、自然の写真を中心に撮影し活動中。

<SNS>
Instagram : @lrm_world

森の美術館HP 作家紹介ページ

<2023年 出展スケジュール>

8月8日〜20日夏休み企画 昆虫写真展福岡市 旧福岡県公会堂貴賓館
10月1日〜31日写真展大野城市 ボタニカルクローバー
11月12日森の美術館福岡 福津市宮地浜の松林

森の美術館では、今年の出展作家やサポートスタッフを募集しております。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳しくはこちら

<取材・撮影> いとぐち株式会社

vol.1 KINOPI→S (キノピーズ)

こんにちは!
森の美術館 スタッフの溝上です。

森の美術館が、2023年11月12日(日)に開催決定しました!
次回の開催で6回目を迎えます。

過去のイベントの様子はこちら

今回は、森の美術館を一緒に創っていってくださる作家さんの皆様の魅力をもっと知っていただきたい!ということでご紹介していきたいと思います。

第1弾は、KINOPI→S さん!

KINOPI→S (キノピーズ)

福岡県で、「ドウブツのアクセサリー」を中心にレリーフ・人形・イラスト・雑貨などを制作。

<SNS>
Twitter : @kinopi_arinko
Instagram : @kinopi_s.mami
facebook : @mayumi.kinoshita

今回、私たちが訪問したのは、ファンタジーでメルヘンな世界観がギュッと詰まった、KINOPI→Sさんのご自宅兼アトリエにお邪魔しました。
KINOPI→Sさんの作品のこと、森の美術館のこと、お話をうかがってきました。

この空間が作品のような素敵なアトリエですね。

ありがとうございます。この部屋は、元々は主人の趣味のものが置いてあったんですが、リフォームするときに私のアトリエに変更しました。

作品の始まり

たくさんの作品がありますが、こういったものはいつ頃から始められたんですか?

色々な物づくりは子供の頃から大好きで、今に続いていますが、現在メインで制作しているクレイアートを始めて15年になります。

※クレイアートとは、粘土を使って作品を創作するアート

長いですね。きっかけは何ですか?

軽量粘土に出会ったのは、福岡アジア美術館で開催されたワークショップです。この素材がとても気に入り、元々持っていたパーツなどを組み合わせて動物の顔のアクセサリーを作ってみた事がきっかけです。

ギャラリーを巡って営業、作家の道へ

初めのころはどんな作品だったのですか?

KINOPI→Sとしての最初の作品は、ビーズアクセサリー・レジンアクセサリー・バッグ等の手作り雑貨でした。

そこからどのように作家活動を始められたのですか?

九産大芸術学部時代の同級生が、宗像市の神湊で開催されたアートイベントに誘ってくれたのがはじめです。
その後、色々な福岡のイベントに参加していました。

東京で活動を始めたきっかけは何ですか?

2014年に主人の転勤で東京に行くことになりました。活動エリアを広げる良い機会と思い、作品のカタログ(写真集)・作品・名刺を持って都内のギャラリーをまわってみました。

すごくアクティブですね。

いえいえ。皆さんに自分の作品を見ていただきたい一心でした。

ギャラリーの営業から始まったんですね。

はい。最初は、断られる事も何度かありましたが、皆さんとても親切で、「うちではだめだけど、ここはいいんじゃない?」などと、他のギャラリーを紹介していただきました。
高円寺のギャラリーがスタートで、そこから口コミやSNSを通して色々なお声がけをしていただきました。

珍しい分野ですよね。独学で身につけられたのですか?

この技法は完全にオリジナルです。ただ、作品の幅を広げるために、以前から気になっていた球体関節人形の勉強をするために、東京・原宿にある日本創作人形学院に通いました。
体の仕組みや骨格等も学び、作品のカタチも変わっていきました。

作品は子供のよう

作品を作る上で大切にしていることはありますか?

もうとにかく、皆さんに楽しんでもらいたいんです。一時期、時間に追われて、もう数だけこなしてたんですが、やっぱり作品にそれが出ちゃうんですよね。
傍から見たらおかしいと思いますが、最近はこうやって話しかけながら作ってるんです。

それって、その作品1つ1つに魂を吹き込んでいるようなことですよね。

そうですね。尻尾(しっぽ)の角度これでいい?目はここでいい?こう言いながら、お人形遊びみたいに作品作りをしています。
こうやって丁寧に会話しながら作ることで、可愛い顔になるというか。数量の事ばかり考えて作っていた子達は何故か不機嫌な顔に見えるんです。

なるほど。作品のアイデアはどのように生まれるんですか?

最初は、お話を作る事が多いです。漫画家さんで言うネームみたいな。実際に立体化してイメージが違う場合は修正しながら仕上げます。
頭の中にまだまだたくさんアイデアはありますが、手が追いつきません(笑)

今後の夢や目標を教えてください。

これからも変わらずに、このまま、皆さんと楽しく。うちの子たち(作品)を可愛がってくださればそれで充分です。皆さんに楽しく、面白がってもらっているのが一番嬉しいです。

森の美術館について

森の美術館に参加しようと思ったきっかけは何ですか?

長さん(森の美術館 館長)の熱烈なオファーです。
ずっとお声がけはいただいてはいたんですが、自宅からは遠く、どんなイベントなのか雰囲気がわからなかったので、参加するハードルが高かったんです。
でも、一度参加してみるかなと思い参加してみました。

参加してみてどうでしたか?

想像以上にすごく楽しかったです。
実際に訪れてみると、松林に流れる空気感、言葉にできないほど良かったです。
お客さん、出展者の方、スタッフなど関わっているみんなが楽しんでいる雰囲気が素敵でした。

次の森の美術館では、どのような作品を展示する予定ですか?

こちらのような大きいレリーフ作品を中心に展示する予定です。

その他はどんな作品が見られますか?

フォトプロップスやヘッドドレスを持っていきます。こうやって写真を撮ってもらえるように。

面白いですね。大人も子供も楽しめると思います。

ですよね。個展の時も毎回人気のアイテムになっています。皆さんに楽しんでもらえるのが一番。美術展示って敷居が高く感じる方もいらっしゃる様ですが、気軽に楽しんでほしいです。

最後に

「森の美術館」来場者の方に向けてメッセージをお願いします!

もうとにかく気持ちいい空間です。楽しいのは絶対間違いないので、会場で、その空気感を感じていただきたいです。
面白い作品をいっぱい持っていきます!お待ちしています!

取材を終えて

作品作りを心から楽しまれていて、それがお客様に伝わっている。
KINOPI→Sさんの作品への愛が本当に伝わる取材でした。

KINOPI→Sさん、お忙しい中
貴重なお時間を本当にありがとうございました!

KINOPI→S (キノピーズ)

福岡県で、「ドウブツのアクセサリー」を中心にレリーフ・人形・イラスト・雑貨などを制作。

<SNS>
Twitter : @kinopi_arinko
Instagram : @kinopi_s.mami
facebook : @mayumi.kinoshita

森の美術館HP 作家紹介ページ

<2023年 出展スケジュール>

2月18日〜26日倉敷ひいな展岡山 ギャラリー十露
3月11日〜12日ふくおかハンドメイド&雑貨フェスタ東京 国際センター
4月27日〜5月2日ファンタニマ!2023東京展東京 丸の内丸善本店ギャラリー
5月23日〜6月4日KINOPI→S個展 「モリ2023」福岡 旧福岡県公会堂貴賓館
6月2日〜6日「創作表現者展•受賞作家展」東京 ドラードギャラリー
8月2日〜8日企画展*テーマ「サーカス」福岡 博多阪急
9月15日〜18日三人展(仮)東京 ドラードギャラリー
11月12日森の美術館福岡 福津市宮地浜の松林
11月二人展「ポルカドット」福岡 カラフルプティッグモア
12月・2024年1月企画展「WAB展」東京 ピカレスクギャラリー

森の美術館では、今年の出展作家やサポートスタッフを募集しております。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳しくはこちら

<取材・撮影> いとぐち株式会社

森の美術館2023秋 出展申込

2023年11月12日(日)森の美術館を開催します。
場所は福岡県 福津市 宮司浜4丁目一帯の松林です。

「森の美術館」に参加いただく方の目的は、皆さんそれぞれですが共通しているのは
『自然を楽しむ』『アートと音を楽しむ』です。

それらを楽しむ気持ちがあれば、どなたでも出展者として参加いただけます。

「前回はアート鑑賞者として参加したけど、今回は自分の作品を展示しました。」という方もたくさんいらっしゃいます。

皆様の作品展示を心よりお待ちしております。

森の美術館では、今年の出展作家やサポートスタッフを募集しております。
参加はするけど展示内容はまだ未定で申し込めないとお考えの方は、参加申し込みだけを先に済ませていただくことも可能です。
展示内容が決まったらあたらめてお知らせください。

よくあるご質問

申し込み期限はございません。

締め切りはありませんが、展示内容が決まったら改めてお知らせください。

ございません。ご自身でご用意ください。

作品の展示場所、広さは自由ですが、当日、入り口前の看板に会場内での展示場所を提示してください。

遊歩道の通行を妨げないようにご注意ください。
また、木に釘を打つのは禁止していますが、紐を巻いて吊るすのは可能です。
誰の作品かわかるように展示の近くに名前を提示してください

可能ですが、作品の展示は屋外のため、盗難などのトラブルは自己責任となります、ご了承ください。
     不在にする場合は、戻る予定の時間がわかるように提示しておくことをおすすめします。

当日の販売はお控えいただきますようお願いします。後日、引き渡しは問題ございません。

搬入 7:00 ~ 9:50 / 搬出 15:00~ でお願いします

使用できません。生演奏のみでお願いします。

使用できません。生の声でお願いします。

出展&出演申し込みは、以下のフォームからお願いします。

森の美術館2023

日程2023年11月12日(日)
時間10:00 〜 15:00
会場福岡県福津市の松林
福津市宮司浜4丁目3番(地図)
駐車場福津市宮司浜4丁目4番(地図)
参加費無料
問い合わせ先MAIL : 問い合わせフォーム
TEL : 0940-52-4099 いとぐち(株)

過去のイベントの様子はこちらから

作品展示

音楽出演

森の美術館 2022秋 ありがとうございました

森の美術館が、2022年11月5日(土) 福津市宮地浜の松林で開催されました。
ご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました。

今年は1日のみの開催でしたが、市内外より800名の方にご来場いただきました。

会場内のいろんな場所で新しい出会いが生まれていくのを目の当たりにして、主催の私たちもすごく幸せな気持ちにさせていただきました。

“自然×アート×音楽” の組み合わせはやっぱり最高ですね。

これは個人的な想いですが、普段は誰も見向きもしない松林に沢山の子どもや大人が足を踏み入れて楽しい時間を過ごしてくれている。

その背景には、近所のおじいさんや、おばあさん方が誰からも称賛を受けることなく松林をコツコツと保全活動の地道な作業を続けてきてくれている事に少しでも感謝の気持ちを感じてくれたら嬉しく思います。

なので、森の美術館は作家の作品展示や音楽演奏の場でありながらも、実はおじいちゃん、おばあちゃん達の松林という作品発表の場でもあるのです。

でも、小難しい事は抜きにして自然の気持ちよさとアート・音楽の楽しさ体感していただければ、それだけでOKです。

ご来場いただいたお客様、関係者の皆様、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

諸事不行届きの点もあったかと思いますが、今後、この経験を元により
更にお客様に楽しんでいただける森の美術館となるように、開催を計画していきたいと思います。

今後とも ” 森の美術館” をよろしくお願いいたします。

森の美術館 実行委員長


体験コーナー

展示エリア

音楽エリア

撮影:エリー

2022 出展者一覧

2022 ご来場者様の感想

森の美術館2022秋 開催いたします

2022年 11月5日(土曜日)森の美術館を開催します。

場所は福岡県 福津市 宮司浜4丁目一帯の松林です。

「森の美術館」に参加いただく方の目的は、皆さんそれぞれですが共通しているのは『自然を楽しむ』、『アートと音を楽しむ』です。

それらを楽しむ気持ちがあれば、どなたでも出展者として参加いただけます。

「前回はアート鑑賞者として参加したけど、今回は自分の作品を展示しました。」という方もたくさんいらっしゃいます。

皆様の作品展示を心よりお待ちしております。

参加は自由ですが、あらかじめ出展者と出演者を把握させていただくために下記の参加申込フォームより、お申し込みをお願いします。

日程:2022年 11月 5日
時間:10:00 〜 16:00
会 場 :福津市宮司浜4丁目3番(地図)
駐車場:福津市宮司浜4丁目4番(地図)
参加費:無料
お問合せ先:090-8629-9099 (田中)
協力:宮司生産森林組合/宮司地区郷づくり推進協議会環境景観部会
後援:福津市/福津市教育委員会
運営:森の美術館 実行委員会

作品展示

音楽 出演者

前回の宮司浜の様子です

もっと見る

まつぼっくり駐車場(来場者用)

下の駐車場をご利用ください

森の美術館 2021秋 無事に終わりました

森の美術館
in うみなか 2021秋

森の美術館が、2021年11月6日(土)、11月7日(日) に海の中道海浜公園で開催されました。

ご来場いただいた皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。

ポスターで間違い探し!

この2枚のポスターには5つの間違いがあります。
その5つの間違いを全部見つけた方はイベント開催当日に会場本部席で直接、担当者に答えて正解した方には抽選で5名の方に500円分の図書カードをプレゼントさせていただきます。ポスターはイベント当日に会場でもご覧いただけますが、駅や公共施設などにも貼り出す予定です。

 応募締切:2021年11月7日 16時まで【終了致しました】
 応募方法:イベント開催会場の本部席にて担当者に直接、お伝えください。

※色違いや印刷ズレは間違いに含みませんのでご了承ください。

自然とアート展

森の美術館の開催に合わせてアート作品の展示も行われました。

日時2021年11月6日(土)〜12月5日(日)
9時30分〜17時
場所海の中道海浜公園 森の家周辺
(福岡県福岡市東区西戸崎18-25)

会場マップ

2021 出展者一覧

問い合わせ先

森の美術館実行委員会 
連絡先:090-8629-9099

2021年 in うみなか 

出展者一覧

絵 / 詩 / 書 / デザイン

工芸 / 陶芸 / 彫刻

写真

その他

音楽

福岡市海の中道青少年海の家

海の中道青少年海の家は海の中道海浜公園いこいの森エリアにある施設です。
松林や北海岸など自然豊かな環境に囲まれた海の家で採取した自然物や漂流物を用いて作品を制作しました。 コロナ禍で生活環境が変化する中、 作品を見て少しでも明るい気持ちになってもらえればうれしいです。

北海岸に流れ着いた漂着物を用いた作品です。流木を使ったベンチに漁具やロープで仲の良い家族の姿を表現しました。

その家族は、貝殻やマツボックリで制作したクラフト(海の家オーケストラ)を見て楽しんでします。海の家キャラクターカッターマンが案内役です。

牛太郎&竹灯ろう!

牛太郎は、海の家の主催事業で誕生したキャラクタ です。

竹灯ろうはとても幻想的な世界を演出し、 今年の干支の牛太郎がクラフトで作成したトンボをとる様子を表現します。

トンボクラフトは海の家の活動プログラムの1つでもあります。

創造モヨウ画家ヴドギラ

モヨウ表現者
2008年よりモヨウを描き始め、2015年頃から本格始動。
描く作品は、模様,文様,もよう、と呼び名がどれもしっくりこないため、「モヨウ」と独自に名付けて活動しております。

専門:洋画/工芸/空間創造演出

怪異

今まで作ってきた作品を寄せ集めたらこうなりました。最近はこの格好でイベント等に参加しております。

南無サンダー

福岡の劇団「南無サンダー」と一緒にイベントをしたときのライブペイント作品です。

今年の5月に参加した福岡市美術館でのグループ展に出した立体作品です。
50センチ?50センチくらいのの台に収まるサイズです。

作家プロフィール:創造モヨウ画家ヴドギラ

そのモヨウを様々なものに施し発表しています。
モヨウ作品は観る人の想像力、解釈に委ねられるため、無限の意味とイメージを持つ作品となっています。

平面作品はもとより立体作品、Tシャツ、人形、アクセサリー、雑貨と作品は多岐に渡ります。
展示及び販売物のほぼ全てのものは自らの手で製作しています。

様々な場所での個展、グループ展、百貨店での展示販売(梅田阪急,博多阪急,大丸,福岡イムズ,等々)、委託販売も行っています。
福岡を中心に大阪、東京、名古屋で行われる各種アートイベントや、【モヨウ実演】と名付けたライブペイント。
画家だけではなく、もの作り作家、演劇などの他の表現者との合作共演、飲食店とのコラボ等々。各種ワークショップも行っております。
また近年では独自の仮装でイベントに参加中。

あくまでも軸はモヨウの表現者ですので、イベント等では「その場所でしかできない表現」を模索し実験的な表現を行っております。

いつもそこに+R rui

想いを形にするアート

以前、森の美術館を宮司浜で家族6人で遊びに行かせて頂いた際、素敵な作品にわくわくがとまりませんでした。帰り際、森和田さんの歌を聞いて涙し今じゃない今じゃないと思って諦めていた物作りを再びスタートしようと決意しました。

ウッドバーニングで木に焼き付けを行う作品を主に”いつもそこに”ある幸せに目を向けてあたたかさを感じてもらえたらと思い流木、石、海洋プラスチックなどを使って水彩画やパステル画などと組み合わせてアートを家族6人で楽しんでいます。

石アート 廃プラアート ウッドバーニング
流木アート など、、ひとつの手法にとらわれず身近なもので、

“想いを形にするアート” が私のコンセプトです!!

物があふれたこの時代に”何でもない”ものが幸せで見る人を笑顔にし、癒してくれることをこどもたちをはじめ沢山の方々に感じて頂けたら嬉しいです。

私の背中を押してくれ、こどもたちに夢を与えてくれた森の美術館に、是非家族で参加し足を止めてくれた方の心に寄り添えたらと思い応募させていただきます。

専門:彫刻、その他

木漏れ日が笑う今日

流木に石のカップルを座らせ、心地よい風と木漏れ日の笑う今日という何気ない一日を大切にしてほしいという願いを込めて。横30cmほどの流木に麻紐で吊り下げられるようにしています。

空を眺める猫

小さな石を組み合わせて猫ちゃんにし、海洋プラスチックを花瓶にみたて、海や原っぱで見つけたものだけで娘が表現した柔らかい作品です。

パステル画でいつもそこにあり様々な表情を見せてくれる海を指で描きました。
何も語らずともいつまでも見ていられる景色と同じく何も言わずとも側にいてくれるあなたに感謝の気持ちを込めて。

作家プロフィール:いつもそこに+R rui

夏。

専門:写真、絵、立体など。

ゆうれい

ゆうれいのぬいぐるみ
色んな大きさや、数をつくって展示したいです。

インスタレーション

写真を使って、インスタレーションをしました。

作家プロフィール:夏。