森の美術館とは

豊かな自然を守り、
自然の中でアートを楽しむ

森の美術館は ”自然の中でアートを楽しむ” がコンセプトのイベントです。

松葉の濃い緑や、さわやかな香りなどから 「自然の美しさ」を感じたり、 たくさんの素敵なアート作品から「アートの自由さや楽しさ」などを感じるイベントとなっております。

森の美術館は、会場が松林の中です。

松林へ入ると柔らかい砂地と、
枯れ松葉の感触が足の裏に気持ちよく
見上げると季節によって様々な表情をみせる松林が広がっています。

よく耳をすませば、鳥のさえずりや虫の音、葉が擦れ合う音、波の音…


たくさんの自然の音が聞こえてきます。
深呼吸をすれば、松葉のスッとした香りと海の潮の香りが体中へ広がります。

そんな自然豊かな場所でアート作品を展示します。
自然の中での美術鑑賞。
どのようにして見え、感じると思いますか?

松林の緑の中にアート作品が溶け込んでいるように見える人もいれば
自然の中からアート作品が飛び出てきたように見える人もいるでしょう。
自然とアートの融合により、様々な見方が出来ると思います。
そして、同時に癒しや驚き、喜びなどたくさんの感動も受けるでしょう。

さらに、森の美術館では油彩や日本画・版画・アクリル画などの
平面作品だけでなく、陶芸や木彫・ガラスなどの立体作品、
ライブペイントなど幅広いアート作品が展示されます。
きっと、今まで出会ったことのないアートとの出会いもあるはずです。

森の美術館は、会場が松林の中です。

松林へ入ると柔らかい砂地と、
枯れ松葉の感触が足の裏に気持ちよく
見上げると季節によって様々な表情をみせる松林が広がっています。

よく耳をすませば、鳥のさえずりや虫の音、葉が擦れ合う音、波の音…

森の美術館の道のり

開催場所:福岡県福津市宮司4丁目 松林内
日時:年に1回
イベント内容:アート作品展示 / 音楽
その年々によってヨガや本屋などの企画もあります。
運営:森の美術館

松林の守り人たち

会場の松林は、人間が安全に暮らしていくために植えて作った防風防砂林です。
この防風防砂林を保全するためには日々の手入れが必要となります。

福津市の防風防砂林は郷づくりの会の方々により日々の清掃や植樹によって保全保護され、防風防砂林としての役割を果たしてきました。
しかし、実際に継続していくにあたり厳しい課題があります。

現実は、地域で森林保全活動が行われているものの、高齢化や参加者の不足、自然への関心の薄れから松林の保全保護が追いついていない現状があります。

森の美術館のHPをご覧いただいている皆さん!
まずは、松林へ足を運んでみてください。
人の手により守られている松林の美しさを体感してみてください。
そして、もし保全活動に興味を感じたら、活動にご参加ください。

活動日時は地域により異なりますので最寄りの保全団体にお問い合わせください。

松林の守り人たち

会場の松林は、人間が安全に暮らしていくために植えて作った防風防砂林です。
この防風防砂林を保全するためには日々の手入れが必要となります。

海と山が豊かな地域。白い砂浜、青々と茂る松林が美しい海岸が特徴。
福間海岸は「九州の湘南」と呼ばれ県内でも有数のマリンレジャー地区となっており海岸沿いに飲食店などが立ち並ぶ人気スポットとなっている。
2017年、新原・奴山古墳群が「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産としてユネスコ世界遺産に登録された。

福津市について